働く理由なんて「生活のため」だと思ってた。
やりがいや理想なんて、考えたこともなかった。
でもある日もらった「ありがとう」の一言が、わたしの気持ちを変えてくれました。
働く意味は、“あとから見つかる”こともある
忙しさに追われて、仕事は「タスク」になっていた。
笑顔も少なくて、「別にこの仕事じゃなくてもいい」と思っていた時期もありました。
その日もいつものように働いていたとき、
ふとお客さんから「あなたでよかった」って言われて、胸がじんわり温かくなった。
仕事って、人と人の間にあるものなんだ。
そう思えたのは、その一言のおかげでした。
それからは前より少しだけ笑顔が増えて、
「どうしたら相手が喜んでくれるかな」って考えるようになった。
完璧じゃなくてもいい。わたしなりに誰かの役に立てることが、うれしかった。
編集部より|働くことは、誰かとのつながり
毎日のなかで感じる「ありがとう」や「うれしい」が、
働くことの意味を少しずつ教えてくれるのかもしれません。
暮らしのなかにあるよろこびを、大切にしていけたらいいなと思います。
まとめ|“働く理由”は、あとから見つけてもいい
何のために働くのか、答えがなくても大丈夫。
日々の小さな喜びが、気づけば理由になっていることもあります。