フルタイムを手放した私の選択|自分らしい働き方の見つけ方

「働き方を変えるなんて、逃げじゃない?」
そう思っていたのは、誰より自分自身だったのかもしれません。
でも、ある日ふと「このままじゃ私が私じゃなくなりそう」と思ったあの瞬間が、すべてのきっかけでした。

わたしが“わたし”に戻れた、働き方の決断

毎朝バタバタと出勤して、疲れたまま帰宅、食事・洗濯・就寝の繰り返し。
それが「普通の生活」だと思い込んでいたけれど、
「このまま10年続けられる?」と想像したとき、涙が出てきました。

正社員を手放すと決めたとき、「もったいない」と何度も言われました。
でもわたしにとっては、「ちゃんと暮らしたい」という気持ちの方が、ずっと大きかったんです。

ゆっくりごはんを作る時間、夕方に空を見上げる時間。
そんな何でもない瞬間に、「わたしって、こんなこと感じるんだ」と気づけるようになりました。
「働く=我慢」じゃない生き方を、少しずつ選び始めています。

編集部より|働き方は“やさしさ”で選んでいい

無理をしないことは、逃げじゃない。
わたしらしく働く=自分の気持ちをちゃんと感じてあげることかもしれません。
そんなふうに思える一歩を、あなたも大切にしてみてください。

まとめ|「あの日の気づき」が、未来のわたしを変えてくれた

働き方を変えることは、人生を手放すことじゃない。
むしろ、自分を取り戻すための選択かもしれません。

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